個人個人が広い視野を持つことは非常に重要な事と我社は考えており、豊かな創造性をもった人材育成に力を入れて参りました。従来の型にとらわれぬ自由なアイデア、３次元ＣＡＤ／ＣＡＭ、高速加工機などの最新技術、海外展開などの先見性。

私達東京金型は、常にお客様を第一に考え喜ばれる金型作りを実践しております。

　始業前のミーティングでは昨日の反省、今日の行動、明日の予定、などの確認をし、常に前向きな意見を交わし合うため、各グループどうしで議題や提案を出し合っています。そしてその成果も我社の製品に如実に表れております。

短納期、低価格、高品質をスローガンとし、さらなる技術向上を心がけ金型製作に望んでおります。

海外展開

　弊社では、現状のコスト競争を早くから予測し６年前から海外生産を韓国ではじめました、当初は国柄の違いで色々な問題もありましたが日本の金型作りを徹底的に指導し今では日本の金型と何ら遜色のない品質で提供しています。

ＩＴへの取り組み

　短納期、高品質、低価格、市場のニーズがより一層厳しくなる中、IT管理による作業の効率化が我々金型業界にも不可欠になってきました。そうした中当社では、インターネット専用線の導入によりサーバーを設備しイントラネットでグループ会社を管理し、テレビ会議システムを使い韓国との詳細の打合せ等も行っています。

金型製作の標準化

　現在、当社では各作業マニュアルを作成し、設計、NCプログラム等はマニュアルに沿ってCADデーター、NCデーターのデータベースを構築し金型製作の標準化を進めています。

万全の出荷体制

　当社で受注した金型は自社製作はもちろんの事、外注製作等の金型も出荷前に客先製作仕様の確認、水漏れ試験機によるテスト、突き出し試験機による作動確認、ダイスポットによる合わせ確認及びＷＡＸによる射出試験によるバリ確認等細心の注意をはらっております。